話題の「シリカ水」。でも、水道水との違いは何? どんな特徴があるの? と思っている人も多いのではないでしょうか? そこで、シリカをナノコロイド化したという、アース製薬株式会社のナノコロイドシリカ水「アースコロイダルシリカ100」の発表会レポートをお届けします。
目次
体を構成するミネラル「シリカ」
シリカは、肌や髪、爪、血管、細胞壁などに含まれるミネラルです。しかし、シリカは体内で生成することができないため、自ら摂取して補うしかありません。
ナノコロイド化したシリカ水の力
シリカをより効率よく体内に取り込むには、シリカ水がおすすめ。ただ多くのシリカ水は、シリカの分子構造が大きく、消化器系で吸収しにくいといわれているそう。「アース コロイダルシリカ100」は、通常のシリカの1/166サイズ※、赤血球と比べると1/100サイズ※と、ナノレベルまで小さくしたシリカ水です。
※食品添加物公定書、日本血液製剤協会HP、
白米約35杯分のシリカ含有量
シリカは、野菜や穀物などさまざまな食材に含まれています。白米、玄米、ほうれ ん草、牛乳などの比較的シリカが多く含まれる食材と比べても、「アースコロイダルシリ カ100」はより多くのシリカが含まれているそうです。その他にも、サルフェートやカルシウムなど多くのミネラルが含まれているとのこと。
軟水と硬水のいいとこ取り
ミネラルが豊富と聞くと苦味があり飲みにくそうな印象がありますが、こちらは軟水と硬水の間の中硬水。硬水独特の苦味や口当たりの重さがなく、まろやかで飲みやすいです。 1日あたり1本を目安として、朝一番に飲むお水や、ヨガなどの運動中、サウナや温泉で 失った水分補給として摂取するのがおすすめです。あとはコーヒーや紅茶、お酒の水割り にも試してみてほしいとのこと。そしてなんとお料理にも美味しい使い方があるんだとか。「アースコロイダルシリカ100」でお米を炊くことで、余計な雑味が減り、甘みや旨味が増すそうです。
実際に飲んでみると、すっと体に染み渡る感覚があり、なんといっても口当たりがよくとても美味しいです。ナノコロイド化されたシリカがたっぷり配合された「アースコロイダル シリカ100」。アース製薬が本気で飲んでほしいシリカ水とのことで、こだわりを体感することができました。
取材・文/篠原麻里子(美容が好きで、その魅力を多くの人に伝えたいとの思いでコスメライター資格を取得。スキンケア、メイク、コスメ、香りなどさまざまな美容に関する記事を執筆中)