カラーやパーマ、ドライヤーなどによって、髪は多くのダメージを受けています。そんなダメージをケアするのが、ヘアオイル。本記事では、ダメージを補修しながら、うるおいを与えてつややかな髪に整えるヘアオイルを3つ紹介します。質感もレビューしているので、お気に入りのアイテムを見つける参考にしてみてください。
目次
ダメージ補修をしながらしっとりヘアに導くヘアオイル
ARGELAN モイストグローヘアオイル 55mL 1,760円
ドラッグストア「マツモトキヨシ」が手掛ける、オーガニックコスメブランドARGELANのヘアオイル。カヤ種子油・オプンチアフィクスインジカ種子油・アンズ核油が配合された、高保湿処方が何よりの特長です。
軽やかなテクスチャーのオイルを指先まで伸ばして髪に揉みこむと、しっとりうるおって、おさまりがよくなります。ダメージ補修に適しているので、カラーやパーマによる髪の傷みが気になる方におすすめ! ダメージの気になりやすい毛先を中心に塗ることで、髪全体がまとまり、洗練された印象に導きます。また、ヘアスタイリングとしても使用可能。濡れ感のあるツヤが、髪を生き生きとした印象に導きます。
手に取りやすい価格でありながら、ボトルは高級感のあるスタイリッシュなデザイン。ふたを開けると、「ブルーミングフローラル」と名づけられた、花々が咲き誇るようなやさしい香りが広がります。
ボディ(頭皮と唇を除く)の保湿にも使えるので、お風呂上がりのケアは、髪から足先までこれ1本で叶います。時短アイテムとしても魅力的です。
傷んだ髪をいたわるジェル状のヘアオイル
LÚCIDO-L #EXヘアリペアオイル 60mL オープン価格
髪の悩みやなりたい髪にあわせて選べる「LÚCIDO-L」のアルガンオイル(*1)シリーズから、傷んだ髪におすすめしたいのが、「ダメージ補修」タイプ。ドライヤーの熱から髪を守るヒートリペア成分のメドウフォーム-δ-ラクトンと、うるおい補修成分の加水分解コンキオリンが配合されています。
名前は「オイル」でありながら、ジェルのようなテクスチャー。手のひらで温めると、とろけるようにライトな質感へと変化します。ベタつきにくいのにほどよい保湿感があり、髪に塗るとうるおいやツヤがプラスされます。
手からこぼれおちにくいので、扱いやすく、ヘアオイル初心者にもおすすめです。やわらかく広がるフローラルの香りは、毎日のヘアケアタイムに豊かな心地よさをもたらします。
*1 アルガニアスピノサ核油(保湿成分)
旅先でも手軽にダメージ補修!カプセル型ヘアオイル
ellips HAIR VITAMIN NATURAL COLOR 1mL×8粒 440円
インドネシアで生まれた「ellips」。そのモロッカンオイル(*1)HAIR VITAMINシリーズ全5種類のうち、紫色の「NATURAL COLOR」は、カラーで傷んだ髪におすすめの洗い流さないトリートメントです。保湿成分として、ヒマワリ種子油を配合。髪にしっとりとしたうるおいとツヤを与えます。
1回分の量が、カプセル状の個包装になっていて、使う回数分だけを持ち運べるので、旅行にぴったり! 旅先でも、上質なヘアケアが叶います。髪質や髪の量によって適切な使用量は異なりますが、ショートヘアやセミロングヘアは1粒、ロングヘアは2粒が目安です。まずは目安の量を使い、髪の状態を観察するのがおすすめ。自分に合う量や好みの量を見つけていきましょう。
カプセルの先端をはさみで切り、軽く押せばヘアオイルが出てきます。使う直前に開けるので、毎回フレッシュ! ミックスベリー&フローラルの香りが、軽やかに広がります。少しとろみのあるテクスチャーで、髪に塗りやすいのもポイント。しっとりするのにベタつきにくいので、オイルを初めて使う方も取り入れやすいのではないでしょうか。
*1 アルガニアスピノサ核油(保湿成分)
傷んだ髪をやさしくいたわるヘアオイルは、乾燥やパサつきが気になる方の強い味方です。ヘアケアは毎日続けることが肝心。だからこそ、使いやすさも含めて、自分にぴったりのアイテムを見つけてください。
取材・文/Akari(哲学科卒のコスメライター。自分をいたわると心に余裕が生まれ、人にも優しくなれることへの感動から美容に興味を持つ。コスメコンシェルジュ、YMAA(薬機法医療法広告遵守個人認証)、日本フェムテック協会認定資格3級ほか取得。Instagramで美容情報・美容にまつわる考察を発信中。@kokoro_tokimeku_beauty)
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※記事掲載商品の価格は、編集部調べ・税込価格です。
