一年のなかで最も気温と湿度が低下する厳しい冬が、もうすぐやってきます。冬は乾燥によるシワやくすみ、肌荒れなどが深刻になりやすいとき。早めにスキンケアを冬モードに切り替えましょう。真冬でも乾燥知らずの健やかな肌を保つには、なんといっても肌のバリア機能を強化することが大切です。今回は、そんなバリア機能に着目した高保湿スキンケアアイテムをご紹介します。
目次
なめらか美肌へ導く高保湿ローション
ヴェレダ ワイルドローズ スムージングローション 145mL 4,400円
オーガニックコスメのパイオニアである「ヴェレダ」の「ワイルドローズ スムージングローション」は、乾燥でゆらぎやすい肌のバリア機能に着目した高保湿化粧水です。「ワイルドローズ※1」と「ホワイトティエキス※2」の植物の恵で乾燥によるキメの乱れにアプローチし、うるおいを与えてみずみずしくなめらかな肌に整えます。さらに植物セラミドや天然保湿因子※3、ツボクサエキス※4が肌バリアを補い、肌荒れを防いで健やかな肌コンディションに導きます。
少しとろみのあるテクスチャーで、すばやく肌に浸透※5。しっとりもちもちするのに、表面はすぐにさらっとしてベタつきなしです。パッと目を引く華やかなパッケージデザインも魅力的♪手に取るだけで気分が上がります。ほんのり甘いフレッシュローズの香りも心地よく、充実したスキンケアタイムを過ごせます。
※1 モスカータバラ葉エキス(保湿・整肌成分)
※2 チャ葉エキス(保湿・整肌成分)
※3 PCA-Na(保湿成分)
※4 ツボクサ花/葉/茎エキス(保湿・肌荒れ防止成分)
※5 角層まで
乾燥ストレスに立ち向かう集中保湿セラム
エトヴォス モイスチャライジングセラム 50mL 4,620円
角層に存在するセラミドは肌のバリア機能の要!角層内の水分が外に逃げるのを防いでいますが、加齢や生活習慣によって減少し、乾燥やカサつきの一因に。体内で作ることが難しいセラミドは、外から補うことが大切です。
ゆらぎ肌にやさしく寄り添う「エトヴォス」は、肌に存在するセラミドと同じ構造を持つ”ヒト型セラミド”の配合にこだわりを持っているブランドです。なかでも「モイスチャライジングセラム」は、種のヒト型セラミド※6をバランスよく高濃度※7配合した保湿美容液。乾燥ストレスに立ち向かい、もっちりとなめらかな肌へと導きます。さらに角層の天然保湿因子(NMF)の主な成分であるアミノ酸やグリセリン・ヒアルロン酸Naも配合され、うるおいに満ちて荒れしにくい肌に整えます。
さらっとしたテクスチャーでスッとなじみ、肌の内側から包み込まれているような保湿感があります。天然ラベンダーの穏やかな香りも、ほっと心が落ち着きます。
※6セラミドAG,AP,EOP,NG,NP(保湿成分)
※7当社生産内
セラミドでバリアケアする高保湿バーム
ケアセラ ケアセラAP 高保湿バリアスキンバーム 24g 1,540円
ロート製薬の「ケアセラ」は、乾燥肌をなくしたい”という想いから誕生したブランドです。肌荒れをくり返しがちな乾燥肌に向けた「ケラセラAP 高保湿バリアスキンバーム」は、うるおいを与えてバリア機能を守り、使うたび乾燥に負けない肌へと導きます。うるおい成分である8種の天然セラミド・ペプチドCP※8・グリチルリチン酸2K・グリセリンが角層すみずみにじっくり溶け込み、高い水分保持力で外部刺激から肌を保護します。
やや硬めのテクスチャーで肌にピタッと密着。濃厚なうるおい感がありますが、ベタつかずすぐにさらっとします。スキンケアの仕上げに顔全体になじませたり、”追いバーム”として特に乾燥する部分になじませたりするなど使い方は自由自在。使用量が調節できるチューブタイプであることもポイントです。
※8 オリゴペプチド-24、塩化Na、塩化K、ピリドキシンHCI、セリン
地味なようですがスキンケアの基本は保湿です。流行りの成分も魅力的ですが、まずはうるおい成分で、健やかな肌に整えることが美肌への近道です。この冬はぜひ保湿を重視したスキンケアアイテムを取り入れてみてください。肌の土台が整えば、透明ツヤ肌も目指せるはず!
取材・文/廣瀬まよ(コスメの魅力を分かりやすく伝えるためにコスメライターを取得。趣味はスキンケア。日々、重力に負けないハリ肌コスメを模索中。Instagramでエイジングケア情報発信中。@mayo_cosme.debut)
※記事内容で紹介した製品はすべてライター私物です。
※記事掲載商品の価格は、編集部調べ・税込価格です。
