第1位「潤」｜25票

「潤」を選んだ人にもっとも影響を与えた出来事が、アフターコロナの脱マスク生活。それを見越して、業界自体も保湿に注目した高機能化粧品を発売するなど、より肌の底上げができるアイテムに注目が集まりました。

コスメコンシェルジュのコメントがこちら
・マスクを外す機会も増え、潤いのある肌ケア（保湿）を重視するようになった。（40代・女性・小売業・乾燥肌）
・マスク生活が明け、艶のあるメイクアイテムの人気が再燃したり、潤いに関連する新技術が使われたスキンケアが多く発売されたりしているので。（30代・女性・小売業・混合肌）
・乾燥もニキビのもとだということを学び、保湿を特に意識するようになったから。また、ヘアケアやネイルケアにおいてもうるおいをキープするために、保湿を念入りに行うようになった。（20代・女性・フリーランス・混合肌）

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第2位「進」｜18票

各社の技術革新に代表される化粧品の進化を表した「進」が堂々の第2位に！「進」を選んだコスメコンシェルジュのコメントで多かったのが、成分に着目した回答でした。

コスメコンシェルジュのコメントがこちら
・レチノールからバクチオール、シワ改善も新たな成分VEP-Mなどが出てきて進化したから。（40代・女性・異業種・乾燥肌）
・CICAエキスに代表される鎮静ケアの流行が落ち着き、また美白やシワなどのスポット悩みへと消費者ニーズがより新しく、詳細になってきたと思います。そのうえでそれをケアする進化した化粧品が増えてきた。（30代・女性・小売業・混合肌）

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第3位「学」｜16票

「化粧品の専門家」だけあって、学び意欲が高い人が多い様子！検定を2級から一気に特級まで取得したという、TERACOYA編集部としては大変うれしいコメントも！！

コスメコンシェルジュのコメントがこちら
・日本化粧品検定の2級～特級まで受けたので。（50代・女性・医療関係・混合肌）
・コスメコンシェルジュやコスメコンシェルジュインストラクターになるために試験勉強をし、美容に関する知識を深めたから。（40代・女性・フリーランス・普通肌）
・常に肌荒れしている状態ですが、コスメコンシェルジュになって美容クリニックで働くことになり、美容施術に力を入れたり、肌改善の意識が向上したり、自分の中で大きく変わったため。（30代・女性・医療関係・脂性肌）

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第4位「変」｜14票

2023年は美容の原点回帰ともいえる年だった模様。スキンケアやメイク方法だけでなく、ライフスタイルから根本を見直したというコメントも多数！コスメコンシェルジュとして学んだ知識も活きているようです。

コスメコンシェルジュのコメントがこちら
・環境の変化によるストレスで肌が今までにないくらいに荒れてしまったが、増やすケアでは無く使用するアイテムを絞りシンプルなケアをすることにより肌状態を整えることができた。肌の状態により、ケア方法を見直し変えてみることが必要だと感じたことから。（30代・女性・小売業・普通肌）
・マスク着用が任意となってから人前で肌を見せる機会が増え、これまでマスクありきで考えていたスキンケアやメイクの道具も方法も大きく変わったため。（30代・女性・異業種・混合肌）

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第5位「新」｜12票

新しいコトやモノにチャレンジして、美容の幅を広げたという方々が選んだのが「新」でした。美容医療にチャレンジしたというコメントも多く寄せられました！美容医療はもはや身近な存在になっているようです。

コスメコンシェルジュのコメントがこちら
・ドクターズコスメに切り替えたり、美容皮膚科の施術に挑戦したりと新しいことにチャレンジして美容を楽しんだ年だから。（30代・女性・医療関係・乾燥肌）
・これまでは、お気に入りのスキンケアを長く使い続けてきたのですが、ほかにも使ってみたいものがあり、いろいろなスキンケアを新たに購入して使ってみた年だったからです。（20代・女性・異業種・混合肌）

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番外編！こちらの漢字にもご注目！

「素」
隠す、盛るといったメイクから、スキンケアを重視した素肌がきれいになる＆見えるようなスキンケアやメイクを意識するようになった。（40代・女性・美容業界・乾燥肌）

「試」
今年はさまざまな成分のスキンケアを試したいと思い使ってきました。肌改善も行って、実際に試す大切さを改めて感じました。（30代・女性・フリーランス・混合肌）

「喜」
コスメコンシェルジュ資格が取得できたことがまず「喜び」で、そのおかげで化粧品選びが楽しくなり、さまざまな情報や新しい知識・商品に触れあえる機会が増えたのが「喜び」なので。（50代・女性・小売業界・普通肌）

「革」
時代に合った新たな化粧品が出てきたこと。今年は将来、化粧品の革命と呼ばれるにふさわしい年だったと思うので。（60代・男性・その他・普通肌）

「知」
①知識がないとどれも良く見えてしまう　②知識があっても、新しい事を知り続けないと取り残される　③実際に使わないと分からない、などなど知らない事、知っていても知識をアップデートしないと取り残されて、騙され続けるため。（30代・男性・医療関係・混合肌）

2024年はどんな一年にする？

第1位にランクインした漢字「潤」をはじめ、コロナ禍があけて美容意識にも新たな風が吹いてきた模様。
化粧品・美容業界の技術の進化とともに、これまで使っていた化粧品を見直したり、美容医療にチャレンジしたりと、コスメコンシェルジュの皆さんは、これまでの常識にとらわれない楽しみ方をしていました。
間もなく2024年がスタートします。2024年も学びを深めながら、もっともっと化粧品を楽しみましょう！