春になり暖かさとともにやってくる悩みが花粉症です。花粉症の季節は、メイクのヨレやにじみが気になりますが、テクニックとコスメを駆使することで解決できます。ぜひこの記事を参考に、メイク崩れ知らずの春を過ごしましょう。
メイクのヨレやにじみをカバーするテクニック
メイクのヨレやにじみを防ぐにはアイテム選びも大切ですが、ちょっとしたひと手間でカバーすることもできます。すぐに取り入れることができるテクニックばかりなので、ぜひトライしてみてください。
ポイント1|しっかり保湿を!
花粉症対策として、メイク前にたっぷり保湿を行い、化粧下地を使って肌を整えましょう。崩れが怖くて保湿を怠ると、かえって乾燥によるヨレや、過剰な皮脂分泌による崩れを引き起こします。
ポイント2|メイクを行う前に、余分な油分や皮脂をティッシュオフ
油分が残ったままメイクをするのは、メイク崩れの原因になります。スキンケアの後、メイクを行う前に、ティッシュで軽くおさえて余分な油分や皮脂をやさしく取り除きましょう。とくに崩れやすい額や小鼻のまわりは念入りに。
ポイント3|各工程はスポンジを使って仕上げましょう
日焼け止め、メイク下地、ファンデーションなど、ベースメイクのすべての工程をスポンジで仕上げてみて。スポンジでフィックスするひと手間を各工程で行うことで、メイクがキレイに仕上がるだけでなく、ファンデーションのもちも格段によくなります。
ヨレない&にじまないを叶えるメイクアップコスメ3選
ヨレない&にじまないメイクはテクニックも大切ですが、メイクアイテムに頼ってもOK。崩れにくいメイクを作るの3つのアイテムをご紹介します。
1. 【メイクの仕上げにシュッとひとふき】TIRTIR マスクフィットメイクアップフィクサー
朝のメイクを長時間キープできる、軽いつけ心地のメイクキープミスト。メイクの仕上げにシュッとひとふき。パウダー成分含有でべたつかず、ぴたっと密着してくれます。
裏技として、スポンジやブラシなどのメイクツールにふきかけてからメイクをすると、さらに崩れにくい仕上がりに。
2.【パウダーなのにしっとり質感】乾燥さん/保湿力プロテクトパウダー
乾燥からくるテカリを防ぎつつ、うるおいはきちんとキープしてくれるパウダーです。花粉や紫外線、ほこりからも肌を守ります。パフがモチモチで摩擦を抑えて塗布できる点も嬉しいポイント。
リキッドファンデーションの仕上げアイテムとしてはもちろん、ナチュラルメイクで過ごしたいときには日焼け止めの後にこのパウダーだけの使用でもキレイに仕上がります。
3.【アイラインを1日キープ】dejavu ラスティンファインクリームペンシル
汗やこすれに強く、描きたてのラインが長持ちするアイライナーです。プチプラだけどとにかく優秀。肌あたりが非常にやさしく、肌の上できちんと発色してくれるうえに、こすっても落ちにくい。力を入れずに自然な仕込みラインが描けます。目を擦りがちで、涙がでやすい花粉の時期には、落ちにくいアイライナーは必須アイテム!
花粉に悩まされる日々ですが、いつものメイクテクニックや手順、メイクアイテムを見直す良いチャンスと捉えて、アクティブな春を過ごしてください。