
梅雨の時期は気温もあがり湿気も多いので汗をかきやすく、メイクの崩れが気になる方も多いはず。少しでもメイク直しの手間を減らしつつ、化粧したての状態をキープしたいですよね。実はコスメ選びとちょっとしたテクニックで美しいメイクは維持できます。そこで、梅雨の時期や暑い夏でもメイクを崩れにくくするメイクテクニックについてお届けします。おすすめコスメも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
目次
ベースメイクは水で濡らしたスポンジで崩れにくさをUP

ファンデーションを崩れにくくするための必須アイテムが、水で濡らしたスポンジです。いつものファンデーションを塗った後、水で湿らせてしっかりと絞ったスポンジでポンポンとなじませます。これにより、ベースメイクが肌に密着し、メイクの持ちが格段に良くなるのです。さらに、スポンジが余分なファンデーションを吸収するため、厚塗りを防ぐ効果もあります。
仕上げのフェイスパウダーで崩れ知らずの肌へ

フェイスパウダーは使わないという人もいますが、汗ばむ季節はぜひ使いましょう! フェイスパウダーはファンデーションの密着性を高めるだけでなく、余分な皮脂を吸着する役割もあるので、気温が高く湿気が多い季節にテカリを防ぎサラリとした肌をキープするのに大活躍。厚塗りにならないよう、ブラシを使ってサッと塗りましょう。
おすすめのフェイスパウダーは、タイコスメで有名な『SRICHAND』の「ベアパーフェクト トランスルーセントフェイスパウダー」。高温多湿のタイ発コスメならではの機能性でオイルコントロールを叶え、サラサラ素肌を保ちます。
もはや定番のフィックスミスト

メイクの仕上げとして最近ではすっかり定番となったフィックスミストも効果的。スプレーは適度な距離から全体に軽く吹きかけ、肌に触れずにそのまま乾くのを待ちましょう。フィックスミストをプラスするだけで、蒸し暑い環境でもメイクの持ちが向上します。おすすめのフェイススプレーは、『KOSE』の「メイク キープ ミスト EX+」。汗・水・涙に強いだけでなく、表情の動きにもヨレない優れた柔軟性を持つため、表情の変化によるメイクよれも防止するという優れもの。

また、メイクブラシなどのメイクツールに吹きかけてからメイクをすると、ポイントメイクも崩れにくくなります。
いかがでしたでしょうか。崩れにくいメイクのためには普段よりも少し手間が増えてしまうかもしれません。しかし、朝のキレイな状態のメイクが長時間続くうえに、日中のメイク直しの回数も減らすことができます。汗ばむ季節でも美しいメイクを楽しむために、少し早起きしてちょっとの手間とプラスαのテクニックで、清々しい1日を過ごしましょう。