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植物の力で輝く美と健康。「丸善製薬 植物由来原料勉強会2024」レポート【PR】

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TERACOYA 編集部

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大阪では2回目となる「植物由来原料勉強会」。年々注目度が高まる植物由来原料について学べる、製薬会社主催の勉強会が開催されました。その模様をお届けします。

目次

勉強会はスキンケア編と食品編の2部構成で行われ、スキンケア編ではユキノシタエキスやウメ果実エキスなどの成分について学び、食品編では機能性表示食品に含まれる成分の解説など、盛りだくさんの内容でした。

話題の植物由来スキンケア原料を深掘り

今話題のユキノシタエキスとウメ果実エキスをピックアップ。古くから民間療法で活用されてきたユキノシタから抽出されるユキノシタエキスは抗炎症作用に優れた成分です。ニキビが気になる方にもオススメとのこと。

ウメ果実エキスは、肌にハリと潤いを与える注目の成分。近年、美容業界でよく聞く「糖化」(体内のタンパク質と糖が結びついて、肌のくすみや彈力低下の原因となる最終糖化生成物が生成される現象)を抑制する効果も期待できるそう。

植物由来原料で身体の内側からも美しく

食品には、大きく分けて二種類あります。健康機能を表示できない「一般食品」と、表示できる「保健機能食品」です。保健機能食品の中でも、近年注目を集めているのが「機能性表示食品」。機能性表示食品に用いられる植物由来原料の例として、今回は以下の3つをピックアップ。

・ヒハツ由来ピペリン類
・ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン
・パイナップル由来グルコシルセラミド

それぞれにユニークな特徴があり、その働きも異なります。日々の食生活に取り入れる際には、体質や目的に合った機能性表示食品を選んでみましょう。

食べて実感! 植物由来原料を使った機能性表示食品

勉強会では、ヒハツエキス入りのタブレットやブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン配合のせんべいを試食しました。

サプリメントのような特別なものではなく、タブレットやお菓子といった馴染みのある食品にも、植物由来の成分が活用されていることに驚きました。清涼飲料水やエナジードリンクにも、植物由来の成分が配合されている商品があるそうです。日々の食品選びを少し意識するだけで、手軽に植物由来の原料を取り入れられるというのは新しい発見でした。

知っておきたい! 「ゴースト血管」の正体とは

みなさんは「ゴースト血管」という言葉をご存知でしょうか? 実は、健康な生活を送る上でとても重要なキーワードなんです。ゴースト血管とは、毛細血管に血液が流れず、見えなくなる状態のこと。ゴースト血管が増えると、身体の不調だけでなく老化にも繋がるのだとか。当日は専門機器を使って、血管を観察できる体験コーナーもありました。この血管観察コーナーは大人気で、イベント終了間際には長蛇の列ができていました! それだけ、多くの人が自分の健康に関心を持っているということですね。


スキンケアで肌を美しく保つことはもちろん、食事を通してインナーケアにも繋がる植物由来原料。化粧品に配合される成分だけでなく、スナックやタブレットなどの食品にも幅広く活用されていることに驚きました。私たちの美しさと健康をサポートする、まさにかけがえのない存在ですね。今回の勉強会に参加し、そんな植物由来原料の奥深さに魅了されました。自然のめぐみである植物由来原料を日々のスキンケアや食事に取り入れ、より美しく健やかな毎日を送りましょう!

取材・文/永岡寛章(普段はITエンジニアとして勤務。自身へのコンプレックスから、美容に興味を抱く。筋トレやスキンケアなどの情報をSNSで発信中)

記事を書いている
コスメコンシェルジュ

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