
以前は週に数回程度の使用が推奨されているものが多かったフェイスマスクですが、近年は毎日使えるアイテムも多くお目見えしています。フェイスマスクが大好きなコスメライターが、リアルにリピート使いしている韓国ブランドのフェイスマスクをご紹介します。
目次
個包装と複数枚入り、それぞれの魅力は?
フェイスマスクは大きく分けると、複数枚入りタイプと個包装タイプに分けられます。それぞれの魅力は以下の通り。
<複数枚入りの中~大容量タイプの魅力>
・1枚当たりの単価が安くコスパが良い
・毎日使いできるものが多い
<個包装タイプの魅力>
・気軽にお試しできる
・1枚当たりの化粧水量や美容液量が多い傾向にある
・肌悩みに合わせて毎日使い分けできる
コスメライターが厳選。韓国フェイスマスク5選
フェイスマスク好きのコスメライターが、実際に使って良かった個包装タイプのフェイスマスクをピックアップ!
大人気セラムがフェイスマスクに。「トリデン ダイブイン マスクパック 」

大人気の美容液「ダイブインセラム」の長所をぎゅっと閉じ込めたフェイスマスク。液量は1袋27ml。分子サイズが異なる5種類のヒアルロン酸が、肌の角質層まで潤いを届けてくれるそう。ダイブイン=飛び込む、の名のとおりみずみずしい使用感です。
やわらかなヴィーガンセルロースシートは厚手で肌あたりはなめらか。しっとりするのに後肌にベタつき感がないのも嬉しい。15分~20分の使用時間は個人的に少し長く感じますが、美容液が垂れたり、フェイスマスクがはがれたりすることもないので、家事や作業をしながらのケアに便利! 公式サイトでは1枚入りの個包装タイプが10袋入ったボックスで販売されています。
密着度の高い、唯一無二の素材を使用。「メディヒール N.M.F アクアリングアンプルマスク EX」

水分たっぷりの補水系フェイスマスク。液量は1袋27mL。保湿力の高いヒアルロン酸Naに加え、アラントインやパンテノールなど肌荒れ防止成分も配合。潤ってなめらかな肌に導きます。なによりもこのフェイスマスクの特徴は「ベンリーゼ™」という、旭化成が世界で唯一生産する不織布を使用している点。肌への密着度が本当に高く、成分を余すところなく届けてくれるような安心感があって、後肌はとてもしっとり。他にはない使用感で何度も使いたくなります。
リッチな潤いを実感。「バイユア ビタギビング スキニークリームマスク」

濃密なクリーム状美容液を含んだフェイスマスクは冬の乾燥対策にぴったり。液量は1袋30mL。バイユアは「毛穴管理(乾燥した毛穴に潤いを与え、毛穴の目立ちを気にならなくすること)」をうたっているブランドで、毛穴悩みの種類によって最適なアイテムをセレクト可能。こちらのフェイスマスクは、エアコンや気温差による乾燥くすみや、乾燥して目立つカサカサ毛穴を潤いで明るくなめらかな肌に導いてくれる効果が期待できます。みずみずしいクリームをたっぷり含んだスキニーシートが肌の凹凸に密着し、潤って毛穴も引き締まった印象に。忙しい日のスキンケアは洗顔後これ一つでOK。
フレッシュな状態で使える2剤式タイプ。「バイユア グローブースト マルチV フレッシュマスク」

潤いベースに美容成分を直前にミックス。ビタミンCやバクチオールなどをフレッシュな状態で届ける2剤式フェイスマスク。液量は上段5ml、下段30ml。このスペシャルな形状で、使う前から効果への期待が高まります! そして特筆すべきは肌にのせたときの心地よさ。極厚のシートは三層構造で美容液をたっぷり含みながら肌に密着。暖房が効いた部屋で20分経ってもまったく乾きを感じず、ずっとつけていたくなるほど。後肌もしっとり感が続き明るい印象に。特別な日の前日に使いたくなる、ぜいたく感のあるマスクです。
弾けるような使用感に驚き。「ナンバーズイン 3番 すべすべキメケアシートマスク」

発酵成分と収れん成分が肌を整え、翌朝の肌をなめらかに導いてくれます。液量は1袋27mL。初めて使ったときはピリピリとした感覚にびっくりしましたが、これは有効成分が毛穴を引き締める際に現れる現象だそう。使った翌日は化粧ノリがUPしたのを実感できました。
さまざまな肌悩みに寄り添う韓国ブランドのフェイスマスク。たくさんあってどれを選ぶか迷ってしまうという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
取材・文/acco(会社員。化粧品メーカーにて商品企画経験あり。ドラッグストア等でコスメの新製品を探すことが好きでいまは韓国コスメにハマり中。美容はとにかく続けることが大事という考えからコスパも重視しています。)
※記事内で紹介した製品はすべてライター私物です。
※日本で販売されているものと、パッケージや成分などが異なっている場合もあります。