顔の印象を自在に操れるアイメイク。実はアイメイクブラシにこだわると、難しいテクニックなしで、プロ級の仕上がりが叶うってご存じですか? 今回は、メイク大好きなコスメライターが、使うだけで目元の魅力がぐっとUPするおすすめのアイメイクブラシを3品ご紹介します。
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ふっくら涙袋を叶える! ふわふわ「つくし型ブラシ」
Ancci brush 【涙袋作成用アイシャドウブラシ】ebony 21 1,880円
「1つしかアイメイクブラシが使えないとしたらこれを選ぶ!」というほどお気に入りの、Ancci brushのebony 21。リス毛を使用してつくられた、やわらかい肌あたりの小さなつくし型ブラシです。涙袋作成用アイシャドウブラシというだけあり、サイズが涙袋にぴったりで、さっと目の下を往復させるだけで簡単にふっくらした涙袋をつくれる優れもの。
フィット感が高いため、涙袋だけでなく上まぶたにも使えます。単色でもグラデーションをつくることができるので、時間のない朝はこのブラシ1本だけでメイクを仕上げられるほど、時短メイクにもぴったりです。
コスメライターおすすめの使い方は、このブラシで血色感のあるアイシャドウを涙袋にしっかり入れたあと、パールの入ったスティックアイシャドウを黒目の下に重ねる簡単涙袋メイク。テクニックいらずで、ふんわりとした可愛い目元を演出できますよ。
一瞬で美しいグラデーションを彩る「ぼかし用ブラシ」
blanche étoile BRUSH 7 4,070円
「アイシャドウブラシ1つでこんなに変わるの?」と感動したのは、メイクアップアーティストの濱田マサルさんが手がけるコスメブランド、blanche étoileのBRUSH 7。アイシャドウ同士や、素肌との境界線をぼかしてグラデーションをつくるブレンディングブラシです。ほどよいコシのあるヤギ毛はふわふわのやさしい肌あたりで、肌にまったくストレスを感じません。
コスメライターおすすめのポイントは、とにかく簡単に、プロのようなクオリティの立体感が一瞬でつくれるところ。アイホールまでいつものアイシャドウを塗った後、その境目~眉下をマットな明るめアイシャドウでさっと往復するだけで、まぶたに溶け込むような自然なグラデーションが完成します。目元の明るさが引き立ちくすみを一掃できるので、大人の女性にもぜひ試していただきたい逸品です。
跳ね上げラインも簡単に! 万能「アイライナーブラシ」
SHISEIDO KATANA FUDE アイ ライニング ブラシ 2,750円
資生堂のKATANA FUDE アイ ライニング ブラシは、その名の通り“刀のような”斬新な形状で、一度使うとその便利さに虜になるはず。斜めにカットされた毛先が目元にぴったりとフィットして、思い通りのラインが描けます。
目尻のアイラインが苦手な方も、ペンシルやリキッドを使う前にこちらのブラシでガイドラインを引いておくと、左右の角度も合わせやすく美しい仕上がりに。さらに、下まぶたの目尻の三角ゾーンを埋めたり、涙袋の影を自然に引いたりと、毎日のアイメイクに大活躍です。
「季節が変わり、いつもと違うメイクを試したい!」という気分のときも、アクセントカラーで目尻に跳ね上げラインを引くだけで、簡単にイメージチェンジが可能。アイメイクをもっと楽しめて、自分の目元に自信が持てる! そんなお守りのようなアイライナーブラシです。
今回は、コスメライターおすすめのアイメイクブラシを3品ご紹介しました。どのブラシも目元印象を格上げできる鉄板アイテムです。いつもの秋メイクのアップデートに、ぜひ試してみてくださいね!
取材・文/Rica(美容部員として10年勤務し、3万人以上の美容に悩めるお客様への接客経験を持つ。自身も肌トラブルに悩んだ経験から、肌悩みに合わせたメイクが得意。現在は1歳児の子育てに奮闘中)
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