メディプラス製薬
96VIEWS
  • #グリセリン
  • #スキンケア
  • #メディプラス製薬
  • #新商品
  • #発表会レポート

オゾンとグリセリンから生まれた独自成分「グリセナジー® 」の可能性。メディプラス製薬発表会レポート【PR】

アバター画像

TERACOYA 編集部

  • LINE
  • Facebook
  • X

目次

季節の変化や体調で日々ゆらぐ肌。不安定な肌を健やかにし、美容効果も期待できるスキンケアコスメが求められています。保湿剤として知られるグリセリンと自然界に存在するオゾンの力を合わせて誕生した天然由来の新美容成分「グリセナジー®」について、メディプラス製薬の塩田剛太郎さんとビューティサイエンティストの岡部美代治さんより解説をいただきました。

オゾン研究から始まった「グリセナジー® 」への道

長年オゾンの研究に取り組まれてきた塩田さんによると、オゾンは自然界に存在する物質で、酸素(O2)にOがついたり離れたりすることで、酸素→オゾン→酸素と常に循環しているのだとか。

オゾンは殺菌・有害物質の分解などの働きを持ち副生成物を残さないことから、病院内の感染防止と手荒れ軽減のために手洗い水に用いられていました。

あるとき、九州大学医学部の先生から「オゾン水は皮膚を再生するのでは?」といわれたことをきっかけに共同研究を開始。火傷やアトピー性皮膚炎など医薬品では治らなかった症状が、オゾンを用いて治癒した症例を確認しています。

進化したグリセリン? ついに誕生「グリセナジー®」

「医療分野での臨床試験でアトピー性皮膚炎のシミやしわが改善された例があり、オゾンの力を毎日継続して使用できるスキンケアに活かせないかと考えるようになった」と塩田さんはいいます。

しかし、オゾンは非常に反応性が高い物質で不安定。長時間安定し、オゾンと結びつく成分はないかと探し続け、辿りついたのが保湿成分グリセリンでした。

また、岡部さんによると脂肪酸はグリセリンと結びつくことで安定し、身体に必要な貯蓄エネルギーに変わるそうです。

酸素に電気エネルギーを与え、作られた「オゾン」と「グリセリン」を反応させる特許製法「オゾネーション」。この「オゾネーション」によりグリセリンとオゾンを融合すると、グリセリンの保湿性はそのままに、オゾンのエネルギーを備えた多機能新成分「グリセナジー®」が誕生!

グリセナジー®を配合すると攻めのスキンケアも!

グリセナジー®は無色透明で臭いもなく99%が保湿成分グリセリン。残りの1%にオゾネーションの条件や強度を調整することで、さまざまな特徴をもたせることが可能になります。

グリセナジー®を配合したスキンケアコスメ

グリセナジーRB(リバリア)※1を配合したオールインワンの「メディプラスゲル」。肌の角層でバリア機能の基盤となる3つのうるおい成分(天然保湿因子NMF・細胞の外壁インボルクリン・細胞間脂質セラミド)にアプローチ。角層環境を整えます。

また、角層への浸透スピードを時間差にすることで湿潤環境をキープ。うるおいを与えるみずみずしいジェルが、まるで上質な温泉に入った後のような肌に整えます。

グリセナジーMK(メラノキラー)※1を配合したスキンケアシリーズ「フィボナッチ メラノハント<全顔用デイリー美容液>」。肌の濁りに着目し、生まれ変わりをサポートしてメラニンを溜めこまない肌へと導きます。さっぱりした使用感で肌なじみがよく、シンプルな配合成分ながら頼れる美容液。フィボナッチ数列がブランド名の由来となっていて、“不安定なものの安定化”を意味しています。

オールシーズン用保湿クリーム「フィボナッチ スキンバウンサー<オールシーズン保湿クリーム>」。長時間保湿成分を閉じ込め、就寝中の乾燥を防ぐことで、翌朝の肌触りの改善を重視。一年中使いやすい適度な油分で、しっかりコクがあるのにべたつかずうるおいが続きます。

身近な保湿成分グリセリンがオゾンと結びつくと、安全性に優れ、より効果のある美容成分へと変化することに驚きました。


これからも研究は続き、新たな化粧品や医薬品・動物薬などへ発展するのがとても楽しみです。

※1 オゾン化グリセリン(整肌成分)

取材・文/Yumikko(美容専門学校卒業後、スキンケア専門メーカーにて12年間勤務。スキンケアに加えて食事や生活のアドバイスも行う。薬機法に沿った魅力のある記事執筆を心がけている)https://cosme-ken.org/ccagency/archives/member/4691


コスメのことがもっと知りたい!

無料で何度でもチャレンジできる「日本化粧品検定3級」に挑戦してみませんか?
合格者には合格証書(PDF)をお届けします。

日本化粧品検定3級

関連記事はこちら

記事一覧へ