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Interview【若手座談会】日本化粧品検定協会の魅力は?
若手に本音を聞いてみました

【若手座談会】日本化粧品検定協会の魅力は?<br />
若手に本音を聞いてみました

多様なバックグラウンドを持つメンバーが活躍する日本化粧品検定協会。
「協会」と聞くと、お堅い、若い人が少ないといったイメージを抱かれる方も多いと思いますが、実はそうでもないんです…!
そこで今回はさまざまな部署の若手に集まっていただき座談会を実施✨入社の決め手、入社する前とのギャップ、働き方など、ざっくばらんに語っていただきました。

プロフィール

藤井さん/法人サポート部
2021年4月入社。PRイベントの運営、協会主催の説明会を担当。趣味はミュージカル観劇。最近は毎月観劇しています!
伊藤さん/会員事務局
2018年12月入社。会員サービスの企画・運営を担当。趣味は寝ることと、ホラーゲームをすること。
川口さん/編集部学術室
2022年11月入社。テキストやセミナー資料の企画・文章作成を担当。2人の子育てをしながら仕事も楽しんでいます!
橋本さん/法人サポート部
2021年7月入社。企業・学校の営業事務を担当。趣味はマンガを読むこと。好きな食べ物はねぎとろと生クリーム。
冨岡さん/法人サポート部
2019年4月入社。企業・学校の営業やセミナーの講師を担当。趣味は美術館・博物館めぐり、お料理。好きな食べ物はお酒、中華料理。

※5人とも仮名です。

――今日は集まっていただきありがとうございます!みなさん、前職ではどんなことをされていたのでしょうか?

橋本:日用品の営業をしていました。扱っていた商品、業界は好きだったのですが、今後のキャリアを考えたときに営業を続けていくのが難しいと思い、キャリアチェンジしたく転職活動を始めました。同じような業界への転職を希望しており、ご縁あり入社することになりました。

川口:前職は化粧品メーカーの研究所で、化粧品の処方を組む開発や評価試験を担当していました。会社が新たに打ち出した方向性と自分自身の価値観にズレが生じ、自分のキャリアを見つめ直したとき、今までの知見を生かしつつキャリアチェンジをしたいと思い、それができそうな協会に入りました。ビジョンが自分の価値観と合っていたことが決め手でした。

藤井:携帯ショップのスタッフとして店長まで経験しました。数字を追いかける日々で、お客様に携帯だけでなくネット回線などの提案もしていました。その後、事務スキルを身に付けたいと思い、営業事務にキャリアチェンジ。エクセルやメールなどの基本的な事務スキルを身に付けた後、今後のキャリアを考え、転職を決意。少数先鋭で自身の成長にもつながると感じ、入社しました。

伊藤:印刷業界で営業をしていました。正直面白いとは思えず、一度全力でやってみたら変わるかもしれない…!と思いがむしゃらに頑張りました。その結果、全国1位を取ることができましたが、何も変わらず(笑)。営業のスキルを生かしながら長く働ける会社がいいなと思い、転職を決めました。

冨岡:元々化粧品が好きで、新卒では化粧品メーカーの営業に。働いている中で、企画職をやってみたいと思うようになり、化粧品の企画をしていたベンチャーに転職しました。メーカーや企画の仕事を通して、正しい化粧品の知識は意外と知られていないと感じることがしばしば。家庭の都合で上京、それに伴い転職活動をするタイミングで、自分が日本化粧品検定の資格保有者であること、以前から良い資格だと思っていたため、応募しました。

――さまざまなバックグラウンドがありますね!入社されてみて、ギャップなどありましたか?

藤井:「協会=決まったことをやる」というイメージでした。しかし、どの部署でもより良いものを作ろう!、新しいことに取り組んでみよう!と意欲的で、良い意味でギャップを受けました。

冨岡:「お堅い」イメージでいろんな決まり事があり、その枠内で動いていると思っていましたが、良くも悪くもゼロベースでやっていることに驚きました。検定など決まっていることに向けて動くこともありますが、それ以外のところは自分で考え動くことが求められますし、やりがいを感じます。

橋本:私もお堅い印象を持っていました。毎日同じ作業ではなく、臨機応変に業務に対応するといった仕事をしています。

川口:面接のとき「ベンチャーのような企業だと思ってほしい」と言われたので、ギャップはありません。物事の決定スピードがとても速いので、早く慣れて食らいついていかなければと思っています。

伊藤:私も求人票で「ベンチャーのような」と記載を見ていたので、ギャップはありません。でも入ってみてベンチャーとも違うなと感じています。

冨岡:確かに。前職もベンチャーでしたが、会社や会社のフェーズによって雰囲気が異なることを感じました。

――なるほど…!続いて、会社の雰囲気を教えてください。

冨岡:バックグラウンドも違いますが、ライフスタイルもさまざまな人がいます。一人暮らしの人、お子さんがいる人、フルリモートワーク、時短社員などなど。多種多様なロールモデルが近くにいるので、自分のキャリアを考える上でも参考にしています。

橋本:同感です。前職ではお子さんがいる営業の方が少なかったので、参考になります。会社としても制度が整っているのは安心です。

冨岡:最近特にバラエティに富みだした気がします。

川口:私の場合、前職が研究所という少し特殊な職場だったのもあり、正社員がほとんどでした。そのため、昼に帰る方がいることにまず驚きました(笑)。フレックス勤務や業務委託など、さまざまな働き方ができるのは良いことだなと感じています。
あとは適度なアットホーム感。先日夕方ごろ、オフィスで小さなクリスマスパーティーがありました。参加したい人は参加するというのがちょうどいいなと思いました。

全員:わかる、やるべき仕事がしっかりできていれば楽しんでOK!という考えが浸透しています。

藤井:「なんとなく」で動く人には向かないと思います。協会のビジョンが「化粧品に関する正しい知識の普及で全ての人を幸せに」ということもあり、「正しいことを伝える」という意識が大切ですね。メールマガジン1つに対しても、入念にチェックされています。

冨岡:あとは適性を見てくださるのもありがたいところだと思います。当初、事務職として入社したのですが向いておらず。3カ月で営業に異動しました。その他、講師の仕事もさせていただいたり。おかげさまで、大変ながらもやりがいを感じて仕事ができ、気づいたら過去勤務したどの会社よりも長く勤務していました!(笑)

藤井:少数規模ですが、その人の向き不向きに合わせて異動を提案してもらえるのはいいですよね。私は広報で入ったのですが、部署編成の関係で法人サポート部に異動しました。

橋本:半年に1回ある1on1でも、異動したい部署の希望を伝えることができます。

――締めるところは締める。でも楽しむところは楽しむ。そんな感じでしょうか?次に、みなさんが仕事で大切にしている価値観を教えてください。

冨岡:来た仕事は全てやる、ですね。どんな仕事でも引き受けて挑戦してみることで、自分のスキルも上がるだろうし、できる業務が増えることで、協会の役にも立つかなと考えています。加えて、協会にとって役に立つのか?といった視点は大切にしています。

伊藤:改善できることはないか、効率化できることはないか、考えながら取り組んでいます。まだ歴史の浅い協会なので、入社時は仕組みが整っていない業務も数多くありました。そういった業務を見つけた場合は、より良い方法を考え、効率化に努めています。

橋本:営業事務をやっているので、営業の方とは特に意識してコミュニケーションを取るようにしています。また、社内でもさまざまな方と一緒に仕事をすることがあるので、ちょっとでも気になることは共有する、質問するようにしています。

冨岡:本当にいつも助かっています!!

藤井:私は企業や会員様の窓口を担当しているのですが、来た問い合わせにはすぐ返信するようにしています。数日間何の返信もないと、協会への不信感につながると思うので、自分ですぐ返信できないものは「一度、協会内で確認させていただきます」と一報入れるようにしています。

川口:冨岡さんと似ていますが、私も振られた仕事に対して「できない」と言わないようにしています。分からないことがある場合は、上司に聞きつつ取り組んでいます。みなさん忙しそうですが、聞くといつも丁寧に教えていただけます。

橋本:確かに。部署問わず誰でも丁寧に教えてくれますよね。

藤井:メンバーもそうですが、会員さんも意欲の高い人が多いので、知識をアップデートするモチベーションになっています。

――最後に協会に興味を持ってくださった方に向けて、一言お願いします!

伊藤:部署をまたいでも、誰に質問しても答えてくれる素敵な環境だと思います。ぜひ化粧品が好き、自分のスキルを生かしたい方お待ちしております。

冨岡:みなさん忙しそうにしているけれど、聞いたらすぐに教えてくれるのはやっぱり推しポイントですね。見栄を張らず、素直に聞ける方が合うと思います!

橋本:しっかりした連絡系統があるので、この業務に関してはこの人に聞くというのが明確です。ただ、別部署の方々とも垣根なくお話しできるので、他の部署でどんな仕事をしているかがある程度分かるのはいいところだなと思います。

藤井:褒め合う文化があるのはいいところだなと思います。年齢や役職に関係なく称賛し、みんなで喜ぶことができるのでモチベーションにもつながります。

川口:法人サポート部で契約が決まったとき、「○○という会社と契約が決まりました!」と全社に向けて伝え、みなでわーっと盛り上がるのはいいなと思っています。違う部署かつ入社したばかりで、内容の深いところまでは分かりませんが、喜びを分かちあえるのは素敵です。