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Interviewキャリアを諦めずに長く働ける!業種未経験でも活躍できるJCLA

キャリアを諦めずに長く働ける!業種未経験でも活躍できるJCLA

多種多様なキャリアを持つ人が活躍する、日本化粧品検定協会。

今回は化粧品業界から転職し、協会の「正しい知識」の根幹を担う学術室でコンテンツ制作を担当する藤沢さん(仮名)に、人事担当者がインタビューしました。

実は大学時代、協会でインターンも経験していた彼女。入社の決め手、入社する前とのギャップ、インターンのときと今の協会の違いなどを聞きました。

プロフィール

藤沢さん/編集部学術室
2023年1月入社。学術室のメルマガ配信などを主に担当。 小西代表のアシスタントを兼務しており、発表会などに参加し、情報の社内共有を担っている。 趣味は食べることと旅行。

※仮名です。

――入社してようやく2カ月が経ちますが、協会には慣れましたか?

少しずつ慣れてきました!まだ業務的なキャッチアップは完璧ではないですが、少しずつといった感じです。

――よかったです!早速ですが、前職ではどんな仕事をされていたのですか?

新卒入社した化粧品関連会社で法人営業を担当していました。お客様にサンプルや容器の提案をしたり、工場に行って社内外の調整などを3年ほど経験しました。

研修にとても手厚い会社で配属部署関係なく、商品開発の過程を見たり、工場など現場に出向いたり、丸々1年ほど時間をかけて学びました。

法人営業の仕事は楽しく、やりがいもあったのですが、主に2つのことで転職を考え始めました。

1つ目が、慣れない関西での勤務。
新卒就活時は、化粧品関連の企業に入ることが第一優先。勤務地は二の次で考えていました。勤めていた企業の本社は関西でしたが、東京支店もあるため、働き続ける中でいつか地元の関東に帰れればいいなと思って入社。関西も素敵なところですが、古く知る友人も、家族もいない土地なので、ちょっと疲れたときに気兼ねなく話したり、頼れたりする人がおらず、少し寂しい気持ちになっていました。社内異動で東京支店へ異動した社員もいましたが、私はタイミングが合わず転職を検討しました。

2つ目が、化粧品業界をもっと知りたいと思ったこと。
憧れの化粧品業界に入り、業務的に「製品を作る一連の流れ」について深く知ることができました。3年ほど働く中で限定的ではなく、もっと幅広く「化粧品業界」について知りたいと漠然と思っていました。

次の転職先として、化粧品や美容メーカーの商品企画や開発を検討。実際に転職サイトなどをのぞいているときに、協会の求人を見つけました。

インターンで雰囲気も少し分かっていたこともあり、応募してみることに。勤務地は東京、化粧品や美容のトレンド、業界知識も増えていくことに改めて魅力を感じました。そして、あれよあれよと翌月には内定まで進んでいました。

インターンのときお世話になった社員さんに、「化粧品関連の会社に就職して経験を積んだ後に、また協会に戻ってくるみたいな働き方もいいね」と言っていただいていました。実際にそのような形で、再度協会に関われることがとても嬉しいです。

――神的なタイミング!(笑)他とも比べて、とのことですが、協会に入った決め手はずばりどこでしょうか?

長く働けると思ったからです!

部署によってはフルリモートの方もいますし、育休・産休を取っている方もいます。そういったライフスタイルの変化を諦めずに、仕事を無理なく続けられる環境が整っていることは素敵だと感じました。

実際協会に入ってみると、時短社員の方でも限られた時間の中で最大限のパフォーマンスを出し、バリバリに働いていて、自分のキャリアを考える上でとても参考になります。

――なるほど…!ちょっとお話もありましたが、5年前のインターンぶりに協会。ギャップなどありましたか?

会社の場所も違いますし、メンバーも増えていて活気があって素敵です。5年前はデスクの島が1つでしたから(笑)。インターンでは、オフラインイベントの現地スタッフとしてお手伝いをしていました。そのため、内部の動きについては、初めて知ることばかりです。

「協会」というかっちりしたお堅い名前の割に、ものごとの決定スピードの速さには驚かされました。譲れない堅さという「正確性」は、当たり前ですが、失わずにスピードが速いのが改めてすごいなと思います。堅さと柔軟性のバランスが良い会社だなと思います。

――学術室にいると特に感じられるかもしれませんね!

それはあると思います!

学術室配属になり、代表の小西さんが登壇するセミナーの資料確認をしました。間違った情報は届けられないというプレッシャーがあり時間はかかってしまいましたが、学術室の存在意義を身を持って感じました。また、インターンのとき(イベントで)配っていた資料の裏側、運営の裏側を5年ごしに回収した気がして、ワクワクしました…!笑

今は学術室が何をやっているのか、キャッチアップしている最中です。校閲、資料作りなど、前職でも経験していない初めてで慣れないことだらけですが、毎日とても楽しく仕事ができています。

その業務に加え、小西さんのアシスタントとして発表会やセミナーに同行しています。展示会には出展ブースの案内スタッフとして訪れたことはありましたが、発表会に行くのは初めて。こんなにきらきらした世界があるのかと(笑)、とても驚きました。何もかもが貴重な経験だなと、日々感じています。

――向かいの席にいても楽しそうにお仕事されているのが伝わってきます…!協会の雰囲気はいかがですか?(※インタビュー担当は藤沢さんの向かいの席)

頭がキレキレで、仕事ができる人ばかりな印象です。

学術室では各メンバーがさまざまなセミナーに参加し、そこで得た知識や内容を共有しています。その際、みな内容を噛み砕いて分かりやすくポイントを共有してくださいます。セミナー資料を見ただけでは分からないことが多いですが、メンバーの説明を聞くと理解ができる。モチベーションや意識が高い人が多いので、自分もがんばらなきゃ…!となりますし、なあなあな組織にならないのだと感じます。

そして、優しい人しかいないのも特徴です。

みな忙しいはずなのに、分からないことがあって尋ねると時間を取って教えてくれます。他部署であってもすぐに聞ける関係性は素敵だなと思います。

また、どうすれば仕事が進めやすいか、どうすれば働きやすいかを考えながら動いている人が多いです。お子さんが熱を出したと報告があれば、リモートワークができるようすぐに手配し、仕事も無理せず子どもに付き添ってあげてと声をかける。「困ったときはお互い様」というのが、会社の雰囲気として根付いているのを強く感じました。

――最後に今後の意気込みを聞かせてください。

いち早く学術室の業務をキャッチアップして、戦力になれるようがんばりたいです!そのために積極的にセミナーに参加するなどして、業界や学術的な内容を勉強していきます。