第2部は香りの見分け方、トレンド製品情報、
まとい方、使い方の基本、レイヤリングなどについて
講師は山田 麻穂さんです
日本フレグランス協会講師、日本調香技術普及協会理事をされており、
サロン「プライベートトワレ」を運営していらっしゃいます
香りの基本構造は、
つけてから香らなくなるまでに、3段階に変化しますが、
ミドルノートが製品の1番の特徴が出るので、
良し悪しを判断するのがいいそう
リピ買をするならラストノートで決めるのがおすすめとのこと
*トップノート(つけたて。第1印象。5~10分くらいに香る。)
シトラス系やグリーン系など。
*ミドルノート(1番の骨格となる部分。20分~2時間くらいに香る。)
フローラル系。
*ラストノート(第2の体臭と呼ばれる部分。2時間以降。)
ウッディー系、バニラ、ムスク、動物性香料など。
香水のつけ方ですが、
手首にシュッとつける方が多いと思いますが・・・・
どうやらこれは最も香りが強く出てしまうようです
肩越しの背中、ウエストの両サイド、両膝の裏側の6ヶ所に
香水をまとうようにつけるとさりげなく香るそうです
リタッチをするなら肘の内側に
そして、レイヤリング
レイヤリングとは、
同じ香りのシリーズの商品(バス&ボディクリームなど)を重ねて使用することです。
これにより香りが肌そのものから香っているかのように
柔らかくまとうことが出来、香りの持続性は増すそうです
よい香りは精神的に癒されたり、
ファッションだけではなく、心理学的にも注目されています
参加者の方からのお声をここでまた紹介します
「もともと香水は好きだったのですが、
知らないことばかりだったのでとても勉強になりました
そしてますます香水の事が好きになりました
気になる製品もいくつかあったので、試してみたいと思います」
ちなみに…今回のセミナーのお土産はコチラ!
豪華な内容ですよね
次回のコスメを読む(美容液を大解剖)セミナーもお楽しみに~
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