• 日本化粧品検定とは

日本化粧品検定とは

コスメを知ると、
毎日がもっと楽しくなる!

毎日化粧品と向き合っているのに、化粧品の中身や効能効果、
メイク方法など、コスメや美容そのものについて学ぶ機会はあまりありません。
コスメや美容を正しく知ることができれば、化粧品選びや使いこなしができるようになり、
スキンケアやメイクのお悩みを解決して、理想の自分に近づくことができます。

日本化粧品検定は、化粧品に関する幅広い知識を身につけることができる文部科学省後援の検定試験*
日本化粧品検定を通じてコスメや美容の正しい知識を学び、
キレイになった自分をもっともっと楽しみましょう。

*1・2級

コスメや美容っておもしろい。

コスメや美容は、あなたにとってどんな存在でしょうか。
コスメや美容を学ぶことで、人生を華やかにメイクアップすることができます。

化粧品ってどれを使っても同じ?
それは大きな間違いです。

化粧品は、各メーカーが研究に研究を重ねて生み出すもの。
「化粧品の効果がいまいち感じられなかった……」それは化粧品の知識がないことも理由のひとつです。
正しい知識を身につければ、コスメを読み解き、自分の肌や目的にあった化粧品を選べるようになります。

正しい化粧品の知識が、
人生の選択肢を広げてくれます。

コスメや美容が好き!
もっとキレイになりたい!
就職や転職などでキャリアアップしたい!
日本化粧品検定受験を目指す方は、さまざまな目的を持っています。
年齢や性別、職業に関わらず、化粧品のことをもっと知りたい!と考えるすべての方のための検定試験です。

「日本化粧品検定」って
どんな検定?

日本化粧品検定は、
文部科学省後援の公的資格です。

日本化粧品検定は美容関係者をはじめ生涯学習を目的とする
一般の方々や学生など、幅広い年齢層の方を対象に、
化粧品・美容に関する知識の普及と向上をめざした検定です。
化粧品・美容関連の検定では唯一、文部科学省後援の公的資格*です。

*公的資格とは、国家資格と民間資格の中間に位置づけられる資格で、一般的に、文部科学省などの省庁が後援し、民間団体や公益法人が試験を実施・認定する資格とされています

各分野の専門家
40名以上が監修

エビデンスに基づく
正しい知識が
得られる

キレイになれて
仕事でも役立つ

生活に、活かせる。

自分の肌にはどんな化粧品が合うのか、メイクアップ化粧品をどう使ったらより魅力的に魅せることができるのか、毎日使っている化粧品をより効果的に使用することができます。日本化粧品検定で学んだことで“なりたい自分”に!

1級合格 〇〇〇〇さん(主婦)
1級合格 〇〇〇〇さん(主婦)

キャリアアップに、活かせる。

日本化粧品検定は化粧品会社を始め多くの企業に社員教育として導入されています。近年では、検定合格を昇給・昇進の条件にされている企業も増えてきています。中には独立され、活躍している方も。検定取得がご自身のキャリアップにつながります。

1級合格 〇〇〇〇さん(主婦)

就職・転職に、活かせる。

日本化粧品検定は、化粧品業界・美容業界の業界認知度が約90%*と高く、文部科学省後援の公的資格のため信頼度が高い資格です。合格された場合、履歴書に記載することができ、書類審査や面接時のアピールポイントになります。

*2020年9月開催「化粧品開発展(大阪)」来場者アンケート

1級合格 〇〇〇〇さん(主婦)

日本化粧品検定は、化粧品・美容業界を中心に広く認知され、
今では業界を超え、幅広い方々が受験する人気の美容系検定に成長しています。

受験者数

受験者は年々増加し、
のべ116万人を超えました

2013年の第1回検定開催以降、受験者は年々増加し、ますます注目度が高まっています。多くの方が受験し、そこで学んだことを仕事やご自身の化粧品選びなど生活に活かしています。

受験者累計人数

受験者数

※グラフの数値は1~3級の累計受験者数(2022年12月末実績)

受験者の
年代・性別

20代・30代女性を中心に
支持される日本化粧品検定

年齢や学歴に関係なく誰でも気軽に取り組むことができるので、全体の受験者は10代~60代以上と幅広く受験いただいています。最も多いのは20代・30代の女性です。
また、コスメやメイクの分野でも男性が活躍する時代となり、徐々に男性の受験者も増えています。

受験者年齢の割合(2021年実績)

受験者年齢の割合

受験者男女の割合(2021年実績)

受験者男女の割合

受験者の業種
業界認知度

化粧品・美容業界でも
支持される高い信頼

受験者の4割以上が、化粧品・美容関連の職種の方々です。化粧品関連でも、メーカー、原料、OEM、容器、卸など、さまざまな分野や、販売、営業、企画、研究といった多岐にわたる職種の方々が挑戦し、業界を代表する検定へと成長を遂げています。
さらに、化粧品や美容業界への就職や転職をめざす学生や主婦層にも広がっています。

職業別受験比率累計(2021年実績)

受験者年齢の割合

2020年開催の「化粧品開発展」で行ったアンケート調査では、化粧品・美容業界での「日本化粧品検定」の認知度は89%という非常に高い結果に。

受験者年齢の割合

日本化粧品検定 認知度

受験者の
受験動機

美意識が高い方の
“知りたい”を満たす充実の内容

受験の動機1位は「知識を深めるため」という結果に。純粋に化粧品の知識について学びたいという方が多く、化粧品・美容に対する知識欲は年々高まっています。

受験者の受験動機

各級の内容と試験範囲

ワンランク上のキレイを目指す

間違えがちな化粧品や美容の知識を問います。

■ 試験レベル:美容の基礎知識を問います。無料で何度でも受験できます。

コスメの常識を知りキレイになる

試験範囲

美容知識
  • ・クレンジングの基本
  • ・洗顔の基本
  • ・化粧水の基礎知識
  • ・乳液・クリームの基礎知識
  • ・美容液について知る
  • ・勘違いしがちな肌悩みの対処法
  • ・スペシャルケアに関する素朴な疑問
  • ・お手入れの基本手順を学ぼう
  • ・スキンケアに関する素朴な疑問
  • ・日焼け止めの基本
  • ・メイクアップの基本
  • ・化粧くずれの対処法
  • ・自分に似合う色の見つけ方
  • ・唇の皮むけの対処法
  • ・まつ毛ケアのための基礎知識
  • ・ボディケアに関する素朴な疑問
  • ・ヘアケアの基本
  • ・シャンプーの基礎知識
  • ・手や爪の特徴を学ぼう
  • ・日本と海外の化粧品の中身

美容を語れる人を目指す

美容皮膚科学を中心に、スキンケア、メイクアップ、生活習慣美容、マッサージなどのトータルビューティーを学びます。

■ 試験レベル:3級の内容に加え、以下の事柄をしっかり理解している
■ 出題範囲:日本化粧品検定2級・3級テキスト

コスメの常識を知りキレイになる

試験範囲

美容皮膚科学
  • ・皮膚の構造
  • ・皮膚のしくみと働き
  • ・皮膚の機能
スキンケア
  • ・肌タイプと見分け方
  • ・肌悩みの原因とお手入れ
メイクアップ
  • ・メイクアップの基本テクニック
  • ・肌悩みに応じた化粧品の使い方
生活習慣美容
  • ・肌を劣化させるさまざまな要因
  • ・紫外線が肌に与える影響
  • ・効果的なマッサージの必要性と方法
  • ・美しい肌をつくる生活習慣 (睡眠・食生活・運動・入浴)

化粧品の専門家を目指す

化粧品の中身や成分に加え、ボディケア、ヘアケア、ネイル、香り、オーラルケアまで幅広く理解し、さらに化粧品にまつわるルールなど専門的な知識を学びます。

■ 試験レベル:2級・3級の内容に加え、以下の事柄をしっかりと理解している
■ 出題範囲:日本化粧品検定 1級対策テキスト、日本化粧品検定 2級・3級対策テキスト

コスメの常識を知りキレイになる

試験範囲

化粧品科学
  • ・化粧品の原料について
  • ・スキンケア化粧品
  • ・男性肌の特徴
  • ・メイクアップ化粧品の基本となる原料
  • ・UVケア化粧品
  • ・ベースメイクアップ化粧品
  • ・ポイントメイクアップ化粧品
  • ・アイメイクアップ化粧品
  • ・ボディ化粧品について
ヘアケア
  • ・毛髪と頭皮の構造と機能
  • ・毛髪の変化とトラブル
  • ・ヘアケア化粧品について
ネイルケア
  • ・爪の構造と機能
  • ・ネイル化粧品とお手入れ方法
香り
  • ・嗅覚のしくみと香りの種類
オーラルケア
  • ・口腔と歯の構造
サプリメント
  • ・サプリメントの基礎知識
法律
  • ・化粧品と医薬品医療機器等法
  • ・化粧品・薬用化粧品・医薬部外品の効能と効果
  • ・化粧品の広告やPRのための表示ルール
  • ・化粧品の全成分表示
安全性
  • ・化粧品の安全性を守るためのルール
  • ・化粧品を安全に保つために
  • ・化粧品と肌トラブル
  • ・化粧品の官能評価
  • ・官能評価の実施例

コスメが読める美容の専門家

中身や特徴を読み解き、肌悩みや好みに合ったコスメを選び出せる専門家として活躍できます。
毎日のセルフケアはもちろん、仕事にも活かせる人気の資格です。

コスメが読める美容の専門家

日本化粧品検定特級 コスメコンシェルジュ認定プログラムカリキュラム

接客マナー

おもてなしを理解する
接客時の心得や振る舞いを学び、コスメコンシェルジュとしてお客さまの真意を読み取り適切なおもてなしを提供できるようになることを目的としています。


Point
接客のお仕事をしていない方においてもコミュニケーションスキルを学び、商談時などさまざまな場面で活かせる内容です。

成分理解

全成分から化粧品の中身を想像する
認定プログラムのメインパートです。化粧品に配合されている成分の読み方を学び、化粧品の中身や効果を適切に見極められるようになることを目指します。


Point
全成分表示からではわからないことも学び、パッケージや容器などから化粧品を見分ける方法も習得します。

官能評価

五感を使って化粧品を的確に判断する
日本化粧品検定1級で学んだ官能評価パートの応用編です。 評価に際しての注意点10項目を学び、具体的な評価方法を習得します。


Point
化粧品においてその使用感や見た目などを客観的で普遍的に評価し、表現できることを目指します。

法律

化粧品の効果や安全性を理解する
化粧品に関する法律や注意点を学び、安全面や品質保証に配慮できるようになることを目指します。


Point
薬機法、景品表示法、医師法、美容師法、あはき法(あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律)と化粧品業界で活躍するために必要な法律を学びます。

オプション講座

キャリアデザイン

資格取得によるキャリア設計を考える
キャリア理論を学ぶことで、キャリアデザインの必要性や目的を理解します。


Point
ご自身のこれまでとこれからのキャリアデザインを描き、コスメコンシェルジュ資格をどのように活かすのかを考えます。

オンライン
コミュニケーション

Webでのスムーズなミーティングや接客販売を学ぶ
オンラインコミュニケーションの必要性を理解し、苦手意識をなくして、ご自身の活動に活かしていただくことを目的としています。


Point
オンラインコミュニケーションのメリットとデメリットを理解し、すぐに実践できるポイントや必要な機材を紹介します。

医薬品医療機器等法講座
(厚生労働省後援)

法律の目的や規制対象、更に広告規制を含めた薬機法の基礎を学ぶ
基本的な原則だけではなく広告事例も網羅し、薬機法の基礎的な内容の理解することを目的としています。


Point
薬機法の広告規制について、「化粧品等の適正広告ガイドライン」を参照しながら、事例を交えて詳しく解説します。

日本化粧品検定特級 コスメコンシェルジュを取得するには、
入会および認定プログラムの受講が必須になります

特級コスメコンシェルジュの
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