コスメコンシェルジュの美容ルーティン
2022.10.28:Beauty Routine|CCの美容ルーティン
個性的な韓国コスメと定番アイテムで攻め&守りのケア!|Vol.4 haruさん
美容の専門家であるコスメコンシェルジュ。正しい専門知識を持つコスメコンシェルジュが選んで続けているのは、一体どんな美容なのでしょうか? 本連載では、現役コスメコンシェルジュが実践する毎日の美容ルーティンを紹介します。ぜひご自身の美容の参考に。

★教えてくれたのは……
コスメライター・イメージコンサルタント haruさん
年間の韓国コスメ購入数は300個以上。コスメコンシェルジュ・コスメライター資格を取得し、別業界からライターとしてデビュー。他にパーソナルカラー診断・顔タイプ診断・骨格診断によるイメージコンサルティングも好評。Instagramでは韓国コスメのトレンドアイテムや、大人が使いやすいスキンケア、コスメのパーソナルカラーなどについて発信中。
CONTENTS
個性的な韓国コスメで朝の時短ケア

韓国コスメは、一般的な化粧水・美容液・クリームなどのアイテムだけでなく、簡単にふき取りケアができるトナーパッドや朝専用の洗顔料、なでるだけでいちご鼻のケアができるスティックタイプのアイテムなど、個性的なアイテムも豊富。忙しい朝の時短ケアにもぴったりです。

中でも最近のお気に入りアイテムはこちら。朝専用の洗顔マスク、『アップルフルーツ クリーミィ クイックマスク』は、汚れを落とす+保湿のダブルケアが可能。乾燥肌でも使いやすい潤い感のあるクレイマスクです。これ1つ、朝5分で寝ている間にたまった汚れを落とし、潤い補給もできるので便利。
トナーパッドは『ヘルプミーダクトパッド』。ふき取り角質ケア+保湿のケアができます。手のひらにおさまるくらいのサイズ感のパッドに、8種のヒアルロン酸とツボクサエキス配合のエッセンスがたっぷりひたひたに。凹凸のあるエンボス面と平らなガーゼ面の両方が使えるので、汚れのふき取りはエンボス面、保湿はガーゼ面と使い分けすると〇。丁寧に洗顔をする時間がないときや洗いすぎを控えたいときは、これでふき取りをしておくだけでもすっきり。使ったあとの潤い感も申し分ないです。
優秀ブランドコスメで夜肌をリッチケア

毎日の夜のスキンケアは、気分が上がる、ちょっとリッチなデパコスアイテムや、優秀な日本ブランドのコスメを使います。
ライターとしてコスメ紹介の仕事をする機会も増えたので、趣味の韓国コスメだけでなく、普段から幅広いブランドのアイテムに触れるようにしています。お気に入りのブランドのものを使うと、疲れた夜でも気分的に満たされます。

さまざまな肌悩みをケアする、ビタミンC配合のスキンケアとして信頼度の高いObagi。特に気に入っているのがこのふき取りにも使える化粧水、『オバジC リファインローション』です。とろみがあるのにベタついたり肌の表面に残ったりといった不快感がなく、肌なじみ・浸透感がよいところも使いやすいポイント。ふき取りメインで使っていますが、最後にパシャリと浴びるような感覚でも使えるのが好き。これを使っていると肌の調子がよく、もう何本もリピートしています。
『リンクルショット メディカル セラム N』はポーラ独自のシワ改善成分「ニールワン」を配合。乾燥しやすい目元などに、このこっくり感のあるテクスチャーを塗り込むのが好きで継続中。シワ改善のエビデンスがしっかりしているので、続けていくことでの効果も期待大。こういったポイントケア用のアイテムを取り入れると「ちゃんとスキンケアを頑張れてる!」感が得られるのも好きな理由のひとつかもしれません。
プラスαの美顔器ケアを続けるコツは「気楽に」

コロナ禍でマスクをすることが増えて肌トラブルを抱えやすくなってから、ルーティンとして美顔器も日常的に使うようになりました。
最初は「毎晩頑張ってやろう!」と思っていたのですが、正直面倒になってしまって続かず一度は挫折……。それからは「いつやる」とは決めずに「朝でも夜でもいいから+αのスキンケアタイムを持とう」という感じで気楽に再開してみたら、それからは継続できるようになりました。

『フォトプラス プレステージS』は、シートマスクの上からでも使える優れもの。朝の洗顔後に大容量タイプのシートマスクをパッとはりつけて、美顔器の「MOISTURE」モード(うるおい導入ケア)を当てながら、仕事のメールをチェック……など、「ながらケア」として気軽に使っています。「MOISTURE」モードはほんのり温かくなり、じわじわと浸透していく実感が。
「EMS UP」モードは少しだけぴりぴりとした刺激があり、たるみが気になる目元や口元に気合いを入れてくれる感じ。まるで肌も目が覚めるようなので、時間がある朝にはよく使っています。
以前は次から次へとスキンケアを買いかえていましたが、今は本当にお気に入りのアイテムはリピートするようになりました。色々な美容成分を手あたり次第入れ込んでいたときよりも、格段に調子が良いと実感しています。
とはいえ、ライターという仕事に活かすために、特にメイクアップアイテムはできるだけ毎回新しいアイテムにチャレンジしています。コスメは私の趣味でもあり、お仕事のためのツールでもあるので、楽しんで選ぶように意識しています。
<編集部コメント>
ユニークな韓国コスメからブランドアイテムまで、幅広くルーティンに取り入れているharuさん。仕事に活かすためにさまざまなアイテムに挑戦することで、定番アイテムのセレクトにも役立っているそう。haruさんのSNS発信もぜひ参考に。
取材・文/JCLA MAGAZINE編集部
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