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紫外線防止効果に対する耐水性についての新たな自主基準ポイント5つ【美容のマメ知識】

2022.05.12:JCLA美容通信

2021年12月7日に速報として配信した“紫外線防止効果に対する耐水性についての新たな自主基準”の制定。2022年1月から2月にかけて化粧品工業連合会(以下粧工連)による説明会が開催されました。

今回は続報として、説明会で発表された内容から注意すべきと思われるポイントを抜粋して解説します。

耐水性表示のポイント

ポイント1.  UV製品での耐水性訴求は必須ではない

UV防止効果、つまりSPF表示したUV製品において、耐水性を訴求するかどうかは販売側が決めることで、必ずしも耐水性を表示する必要はありません。

つまり、UV防止効果の耐水性を訴求しない場合は、試験をする必要はありません。

ポイント2. 他の方法で評価したものは表示不可

定められた評価法(ISO18861)ではない方法で評価した耐水性の結果を表示することはできません。併記することもNGです。

〈NG例〉
・アメリカ方式のISO16217などで評価した耐水性の結果…

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